色々な条件の解釈の方法

IMG_1602.jpg
建築に携わると沢山の法律に行く手を阻まれてる感じがします
同じ様に 那須の別荘地にも其々の地区の規約が有りまして
建築基準法よりも厄介な事に出会います

自然を生かすと言う意味でも 環境や景観の意味でも決まり事を
設けるのは解りますが 解釈次第では如何な物かと言うような物が
沢山有ります

隣地や道路との境界から3.5M以内には建物は立てられない
境界に塀や柵を作っては成らない 
しかし カーポートや薪小屋はその限りでは無いとか?

故に 多くのお宅が チープな薪置き場?小屋?を境界に建てたり
アルミ色のカーポートが彼方此方に出来ていて とても自然らしく無い
自然的な環境で如何な物かと

今回設置した上の写真は 見方によってはアート作品やオブジェとして
錆た金属を使い 目立たない色にして 用途はと言うと落差6mの屋根から
落ちる雨水を受ける 樋受け石の代わりです 約2m四方と大きく
それでも 集中豪雨の時などは若干はみ出るのです

IMG_1617.jpg
当初は落差解消を兼ねて 地上より2m位上に付けて 下を潜れる
門にしようかと思いましたが 諸事情が有り現在の形に成りました

建物も当初の設計時の使い方と 使って見て色々と改良が必要で
少しづつアップグレードをして行かなければ成らない様な気がします

どんなに考えても実際にはズレが出て来ますし それをフィードバック
しては居ますが それ以上に新しい挑戦を続けて居るのでそれの修正と
追いかけごっこの連続ですがそれもまた楽しいものです

条件や規制の難題が大きければ それをクリアした時は非常に楽しいので
施主と共に楽しみを共有してポジティブに進みます。

posted by 喜多 at 09:33Comment(0)日記