震災から得た事とは

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3,11から丸2年です
建築を生業としている者として 地震をどの様に解釈するのかと言う問答から
始まり あれこれと考えて居ますが 思考は設計から離れた所に答えが有りそう
というのが今の心境です

シンプルに生きる

重厚=堅牢 ???

生活に必要なエネルギーの検討

世間では耐震・制震・免震構造など紙面で見かけます
地震に強い家それらは何時来るか解らない災害への備え
そして3,11からの教訓は地震に因る 様々な問題です

今回思い知らされた事に 津波被害 原発被害この2つが
物凄く大きな問題で この問題は耐震構造の家で解決出来ません
災害に直面して人間の無力さと 原発の様に手に負えない物を
作り出す人間の愚かさを知ったのですが

相変わらず原発を容認しようとする方々や 他の地域の
海の近くに住む方々も引っ越す訳でも無く 一時の事なのでしょうか?


しかしながら原子力発電所の後始末にどれだけの費用と人材が投与され
そして燃料の残骸を安定保管するのも莫大な費用が今後掛かるのが原発
そんな不完全な物に頼った電力事情 そして電力会社と霞ヶ関や政治家の
癒着も良く判らない所で良い様に決められてるのかと疑いたくなる

100年後1000年後を見据えた事が重要だと考えるのが 震災からの
メッセージだと自分は受け取ります


戦争で多くの命や文化財産と自然を破壊しても人は戦争を止めません
一人の人間が出来る事は極々小さいでしょうが 諦めずに少しづつでも
前へ進まなければ成りません

自分に出来る家造り それは家族や地域に問いかける 思慮の家
考える事の大切さ そしてシンプルに生きる事 それらを考えながら
小さな一歩を続けて行きたいと思います。

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