風炉の名残と炉開きの季節

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木枯らしが吹き 秋の深まりと冬支度の季節ですが
茶の湯の世界では 炉を開き 新しいお茶の口切の茶事が開かれます

昨日も知人が月釜の手伝いと言う事で 陣中見舞いに出かけました
今月で風炉も見納めです 畳の真ん中に置く中置で締めくくりです

稽古場も来週は炉開きのお茶事が有り季節の変化を物凄く感じます
着物を着て行う茶の湯は気温が下がった寒い時期がトップシーズンではと
思うのですが 夏は夏の良さがあると言いますが 個人的に落ち着いた
どっしりしたお茶は 寒い時期にこそ趣があると感じます

春から夏は 気持ちが浮ついてどうにも落ち着かないのですが どっしりと
構えて事に当たる より思考が深くなる此れからの季節は何とも良いのです

そして火が恋しい時期に 赤々と大きな炭が燃える様子を見ていると
心が落ち着くのですね、直火を見る機会の少ない昨今ですから余計に
感じるのかも知れませんね。

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