炉開きの季節

IMG_0015chasitu.JPG
11月に成ると 茶室の設えが冬支度に衣替えをします
畳の上に有った 炭火が畳の下に下りて来ます

半年ごとの入れ替えですが 気温が下がるこの時期 お茶も
火が恋しく温かい物がご馳走に成るのですね

道場の我々のクラスの炉開きは 明日の8日でご亭主は後輩で
自分が正客(上座に座る客)を勤めます 順番ですが 高い席は
どうにも居心地が悪く 似合わない感じです

いつものメンバーと顔を合わせるのですが 稽古のときとは違った
空気が漂い 独特の緊張感と凛とした雰囲気は嫌いではありません
亭主の緊張が 同席の方々に伝わり同じ空気を感じます

火の場所が変るだけでどれだけ変るの? と思われますが
使う道具や炭まで全てがサイズから形や色合いなど大きく変化し
とても新鮮な感覚なのです 毎年のことながら不思議です

そして今回の炉開きは お茶人としてとても記念に成る日です
許状を頂くのと同時に 利休さんの一文字を頂く宗名を頂けるのです
茶道に修道し先ず目指した場所にどうにか辿りついたと言う事で
今後なお一層 精進せねば成りません 喜びと共にとても重いこと
そのことは後日お話します。

この記事へのコメント