素材の特徴

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一般的に知られてる コンクリート打ち放し
文字そのまま コンクリートが固まったままですと言う事

そもそもコンクリートとは 砂利と石灰の粉を混ぜて型に入れ
固めると 石の様な硬さの塊に成る事から ビルやダムの
大きな力の掛かる所に使われて コンクリートの素材その物を
意匠として使う様に成ったのは そんなに昔では有りません

近代建築で良く使われるコンクリート打ち放しは 無機質な
意匠からモダン建築に無くては成らないものに成りましたが
下地をそのまま仕上げに使うと言う事で安価と思いきや、、、

これが非常に高額に成って仕舞います 何故ならば
コンクリートを入れる型枠と言う器を作るのに 剥がす時に
綺麗に成る様に通常の合板(コンクリ―トパネル通常コンパネ)
とは違う 剥離性の良い化粧合板を使ったり ジャンカと言う
巣が空いてしまったり 綺麗に打てないと補修が難しく

下地として使う場合は多少の表面の出来は問題無く 強度重視で
綺麗さは二の次です 一発仕上げの場合にはコンクリートを流した
状況も其のまま見えて仕舞うので あれこれと気を使います

兎に角補修が出来ないと言うのが最大の欠点で有り難しい
またコンクリト打ち放しの工事経験の少なさが綺麗なコンクリートを
打て無い理由です

しかし土木においては意外に綺麗に出来てる物が多く不思議ですが
建築と工法と構造が違うの為に比較は出来ないのですが 土木は
コンクリートが其のまま仕上げに成ると言うのが通常で職人さんの
意識の問題も大きな要因です

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建築コストに気にせずに出来る公共の美術館や博物館などに
コンクリート打ち放しの物が多いのは 所説有りますが 
昔からの巨匠の設計がコンクリート建築が多いのもその一つ
ですから その弟子もコンクリートをどの様に使うか?
歴史からも読み解けます 今度は鉄骨構造について書きます。

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