アプローチのこだわり

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現在の住宅事情では アプローチを長く取れるのは田舎で無いと
無理ですが 京都の町屋や小さな家でも上手に田舎の雰囲気を
再現しています

茶道で言う市中の山居 街中に有りながら山里の草庵を彷彿させる
と言う意味合で使いますが さほどの距離でも無いですが 一歩一歩と
歩むと世間から離れた別の世界に向かう為の心の準備(切り替え)に
必要な距離

そんなアプローチを街中に作りたいとかねがね思っていました
今 手がけてる現場が日本料理のお店で 道路からのアプローチと
門を潜り玄関に至る道の仕上げをどの様にするか?

作庭師の親方と女将さんとあれこれ模索中でして 真行草のあてはめ
お客様を迎えるのですから真であれば間違いが無いのですが 既存の建物と
真にするとそれらに釣り合うものしか置けないのが不自由でして
頭を悩ませて居ます

詫びた風情を求めてるので 真より行に近い所で落ち着くと思いますが
非常に悩ましい限りです ただただデザイン優先と行かない所が悩ましいのですね。

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