初風炉 灰型二文字押切を作る

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先日先輩が初風炉の亭主をされると言う事で
流れの話をさせて頂きました

そのおりに 久し振りの風炉で灰型をさせて頂きました
4年位前に成りますか 友人に誘われて灰型教室に
参加させて頂きまして その時に灰さじを買いまして

夜な夜な灰型等を作って居ましたが 自分では風炉を持って居ないので
風炉に見立てたプラスチックの容器が自分の練習風炉です
今回は唐金の面取り風炉でして気が楽ですが 真塗の土風炉では
キズに成らないか緊張して仕舞いますね

先日中古の土風炉を手に入れましたので 近い内に風炉の
お茶会でもしてみたいものです。
posted by 喜多 at 23:23Comment(0)お茶

茶道に修道して9年目 「男の茶道」も人が増えてきました!

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お茶の道に 足を踏み入れて早8年が過ぎました
習い事は嫌いで 長続きはしないと思って居た自分もビックリです
昨年8年連続の皆勤賞 8年X12ヶ月X月3回=288回の道場の懐古
先生のご都合で数回稽古の無かった事は有りますが 丸8年は休み無く
稽古に通う事が出来ました

今年で9年目に入って 周りに男のお茶人が増えて来ました
男の、、、と付けることは 変なのですが女性の人口が圧倒的に多く
世間では 茶の湯=女性の習い事と言うイメージが多いのですね

自分の場合は 幸せな事に先生も男性ですしクラスの先輩の多くは
男性でしたし 後輩も男性が多く入りましたし 他の社中の方との
交流の中で 男性の茶人と出会う事が多く田舎では稀な環境だと思います

   人間性を磨く意味でのお茶 
   日本を再発見する為のお茶
   そして文化を楽しむ為のお茶

此れからも お茶の有る生活を続けてゆければ良いですね 
幾つに成っても 習うと言う気持ちを持ち続けたいものです




PS インフレ(好景気)時期に育った自分達は 良い物を長く使う
   習慣で暮らして着ましたし そう教わりました しかし
   デフレ(不景気)では 寄り良い物が格安に成ったり 不動産は
   下落傾向では 長期借金はせずに 安いものでその場を凌ぐ方法が
   デフレの時期の上手な買い物で 故に安い物をこまめに交換する
   そんな図式がここ20年の日本のスタンダードに成ってしまった
   ようです 
    茶の湯は高価な物でも無くても ただの竹の削った物でも大切に
   長く使ったと言う事が重んじられ また自然に対する敬意と尊敬を持ち
   自然と上手に接するすべを学んでると理解して居ます 
    時代に左右される事無く 肩の力を抜いて参りたいと思います。
posted by 喜多 at 14:21Comment(0)お茶

初釜2013 三千家の棚「三友棚」

今年もあっと言う間に1月が過ぎました 週末は節分ですね
お茶に修道されてる方々は初釜で忙しい年の初めだった事でしょう

当道場も連休のときに釜を開きました そして数年振りに自分のクラスが
薄茶席を担当する事に成りました 前日に準備をして当日の朝炭を組んで
香を焚き 練習の一席ですので 兄弟子は十徳で無くて前掛け姿と言う訳です

心のこもった暖かい一椀を出したいと皆さんが一丸と成って席を持ちました
初席には 休門中の兄弟子が席入りして頂き 心温かい中にも適度の緊張感の
有る とても良いひと時でした

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席で使用した棚は 「三友棚」でその棚とは
明治初年に大徳寺牧宗宗壽和尚が三千家の融和の為として大徳寺境内の
松と竹を提供して作らせた棚で、表千家碌々斎は松の天板と地板に摺漆、
裏千家又 玅斎は竹の二本柱、武者小路千家一指斎は天板の木口に「溢梅蒔絵」
(こぼれうめまきえ)をそれぞれに好み、松竹梅を表して三千家の友好を願い
作ったそうです

稽古では使わない物を 席を担当する事で組み立て道具を組合せのバランスを
確認したり 客側では味わえない経験をする事が出来て非常に為に成りました
当番に当たらなくても前日のお手伝いは欠かさずに出席しているのは

お道具をじっくりと見たりすることが出来るので お手伝いのご褒美?
何も知らずに入る席の新鮮さも良いのですが これもまた一興です

今年はどんなお茶に出会えるでしょうか? 
昨年取り組んだ 山形の家が竣工し其処に炉が切って有りますので
春にでもお披露目の釜が掛けられるとよいのですね。
posted by 喜多 at 09:55Comment(0)お茶

「East meets West」東と西の出会い 大日本茶道学会 宇都宮支部70周年・記念講演

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茶室の依頼を受けた施主様にお茶会に誘われて出掛けたのは
大日本茶道学会の宇都宮支部70周年の記念お茶会でした


さてお題の東と西の出会いについてですが 田中仙堂先生の記念講演で
岡倉天心の話を交えて興味深く聴く事が出来ました
お茶を始めた頃に兄弟子の勧めで読んだ「お茶の本」を思い出しながら
楽しく拝聴させて頂き とても興味深く良い話でした

その話の後に 同席させて頂いたテーブルでは偶然にも共通の知人が居たり
知人のお母様だったとか 驚かされる事ばかりでした

やはり何処かで繋がって居て 縁を感じる集いでした 
そして直ぐに お茶会に誘われたりして 是非出掛けてみたいものです


中々本題の話に成りませんが 「東と西の出会い」の講話
東と西=アジアとヨーロッパで 東が先のお茶の文化、、、
英国で盛んなTea文化も東洋の国々に遅れるて伝わり現在に至り
アジアが先進国で有る事 そして日本にはお茶の3区分の全てがある

煮出すお茶 点てるお茶 浸出させるお茶(お茶の本)それら全てが
残って居る事は 素晴らしいことです そしてコーヒー等も異国の物も
上手に取り入れる柔軟性は世界一の民族ではないでしょうか?

東と西の出会いを先生は 日本では軽んじてた 浮世絵、他が絵画に
及ぼした影響などを例にあげて解りやすく解説されてとても興味深く
聴く事ができました 茶道も大陸から伝わったもの達を尊敬敬いそして
自国の物とし そして今度は海外に逆戻りさせる時代に成っているのだと
感じながら聞いていました

機会を頂いた方々に感謝して 感じた事をうまく生かして行きたいものです。
posted by 喜多 at 09:59Comment(0)お茶

茶席の夏 設えによる 涼しさの演出

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パブロフの犬 餌を与えるときに鐘を鳴らす事を続けると 
       その内 鐘の音を聞くと条件反射でよだれが出ると言う

日本の夏の風物詩に風鈴が有りますが これもパブロフの犬と同じで
風が吹く=風鈴が鳴る と言う事は 風鈴が鳴る=風が吹く=涼しい
故に 風鈴が鳴る=涼しい と成りますがエアコンで育った世代には
何故に風鈴なのか不思議かも知れませんね、、、

高気密 高断熱 そして洋風建築が多い昨今では 通気を目的にした
障子など目的の意味が少なくどの様に映るのでしょうか?
それでも夏に多く見かけるヨシズを立てかけたりして 日よけにしてるので

日よけ障子と考えるのでしょうかね、、、日本の夏の風情が存続出来るよう
我々の今後の仕事にも影響が有るのかも知れませんね

古来の良い物を 形だけではなく上手に取り入れる事を検討して行きたいと
考えてゆきたいものです。
posted by 喜多 at 10:18Comment(0)お茶

七夕祭り 色々な記念です 夕ざりのお茶会

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先日お客様の御宅で 七夕祭りのお誘いを頂き出掛けて参りました
夕ざりの茶会でほのかな明かりの中 路地が良い感じでした

寄り付きに短冊飾りの笹が有り 其々に筆を取られて願いを書かれていました 
さらさらと筆の達ひとが羨ましいものです


天気の良くない 七夕の頃ですが 個人的に色々と思い出の多い時期です
希望の車を納車した日とか 26年前の大型バイク免許取得は教習所では無く
試験所で実技試験のみで非常に厳しい時代でした 

その試験を数回受けて当日も 諦めて帰宅してしまったら合格していて
慌てて試験所に行き 試験管 怒られてしまいましたが 憧れの免許ゲット!
 
そして早々に嬉しくて バイクで福島までツーリングに行きました
その場所は確か福島原発の近くの浜だった様な、、、
四半世紀に成るのですね、、、


余談ですが 当事の大型バイク免許は本当に難しく 合格迄40回~50回は
あたり前と言う時期 サラリーマン時代に平日休んで試験に行くのは難しく
毎日20人~30人試験を受けて週に1人か2人合格すれば良いと言うもので
合格者は翌日 他の受験者に差し入れを持って行くと言う慣わしが有ったりして
とても不思議な経験でしたので その頃の出来事を鮮明に覚えていたりします

更に余談 当事近くに有る工業団地の駐車場で夜な夜な 試験場のコースを
イメージして 練習してました 無論本番のバイクとは色々と違いますが
安全確認とか進路変更とか 一本橋はセンターラインを使ったりして工夫して
よく通報されませんでしたね(汗) 

熱中する事は凄い事です 何時の時代も何かに熱中していたいものです
スキーからバイクやクルマ動の時代から 今は静の時代へ向かって居るのか
最近は?と聞かれるとやはり お茶道でしょうか?

但しお茶道は 短期集中と言うより細く長く そして技能的目的よりも
精神性を重んじる禅との関わりが有るお茶道は あらゆる面で過去の
自分の経験の物と違い 良く解らない故に魅力が有るのかも知れません

そして お茶の道を歩んで行く事は 建築を生業にしている自分には
とても重要な要素であると思われ 今後どの様に派生して行くか
面白くも楽しいと考えてゆきたいと思います


今回はお招き頂きましてありがとうございました また集まりが有りましたら
喜んで参加させて頂きたいと思います。
posted by 喜多 at 10:44Comment(0)お茶

茶事の練習 正午の茶事(風炉)


兄弟子3人で亭主・半東・水屋と言うお役目をして頂きました
今回自分は 客側の末席に座るお詰めのお役目です
客も先輩で気が引き締まります

今回水屋担当の兄弟子は下準備から当日の盛り付けまでを担当され
後日談では 最終的に亭主一人での1客1亭の茶事が最終目標とか
主婦の方は料理が最低限出来るのでしょうが 男性での茶事は
最初に懐石料理の所で大きく水をあけられて仕舞います

自分も昨年料理担当で数種類でしたが とても大変でしたので
地道に料理も教えて頂き お客様を持て成せる様に成りたいと
頑張りたいと思いました


茶事をしてお茶の作法をはるかに越える 多くの仕事が有るのだと
そして多くの裏方さんが居ないと茶事が成り立たなく また3~4時間の
茶事の準備に何日準備が必要か 携わって見て解りました

茶のお点前は茶事のほんの一部で有り お客様を迎える事の大変さ
そして楽しさ ホスト側に立たなければ解らない事が沢山有るのですね。
posted by 喜多 at 17:57Comment(0)お茶

男の持て成し 誕生日お茶事 風炉の灰形

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同じお誕生日の先輩、お二人をお迎えする為に
これまた先輩達が準備をしました 大したお手伝いも出来ない自分は
写真の風炉の灰形をさせて頂きました、、、

風炉とはお湯を沸かす釜を置く所です その炭を入れる所にも
茶道ならではの決まり事が有るのですが 炭の火付きと長持ちする様に
灰を造るのです

固めた灰では 炭がおきませんし炭の熱が回りに伝わり焼き物の入れ物が
割れたりする事が有りますし ふんわりとした灰が出来ると火持ちも良く
良くお湯が沸くと言う事です

自信で灰形を作る様に成ると お茶会とかに行っても 其処の所が気に成り
じっくり見て仕舞います

最近は電気式の釜が多いですが どこか味気が無く 炭の香や火の音が
良いと思って居るのですが 少しコアな話でした、、、。
posted by 喜多 at 11:52Comment(0)お茶

初風炉の季節 茶事の亭主をして、、、

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早苗歌の聞こえる頃 茶道教室で6年振りに 亭主のお役目が巡って着ました
最初の亭主は入門2年弱での暴挙で 実質今回が初めての様な物でした
初心に帰り 茶事の流れを踏まえて お点前は兎も角 美味しいお茶を点てる
その一点に気持ちを入れて行いました 

良くも悪くも亭主の緊張は客の緊張に成るので 楽しんでひと時をお過ごし
頂ければと 肩の力を抜いて濃い茶を練りました
以前初めての亭主の時に濃茶の経験が少なく 練が硬すぎてしまいました事が
思い出します

今回は 美味しいお茶を、、、ただそれだけです
お客様のご協力に助けて頂き 何とか無事にお勤めする事が出来ました
良い経験が出来た事 感謝いたします 

そして水屋にて良い道具に触れられた事も良い経験です
此れを機会に 初心に戻り精進したいものです。
posted by 喜多 at 13:23Comment(0)お茶

花見の茶会  春爛漫の花の宴

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先週お世話に成ってる方からのお誘いで 茶会に参加しました
地元では有名な方の御宅です アプローチも距離が有り
五分咲の桜を見ながら進みますと  会場と成った座敷は
 

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旧日光南間ホテルの離れ座敷を移築した 贅沢な設えの建物です
話によると 日光に滞在した多くの文人がこの座敷で執筆したと言う
由緒有る建物で とても期待が膨らみます

初めての場所と趣向はとても楽しみであり 想像が出来ない
サプライズに わくわくして門を潜りました

焼き物の里の茶会の為か 想像以上の名品の数々で 頭のキャパが
オーバーでした
お弁当懐石は フーネさんの仕出しでオーナーの方も参加されて居ました

格調高い道具と参加者達に混ぜて頂きとても素晴らしい一日でした
企画された 古泉庵の方々には感謝いたします ありがとう御座いました。
posted by 喜多 at 09:42Comment(0)お茶