階段のデザイン

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設計で悩むのが階段のデザインです 無論 平屋には有りません(笑)
この階段のデザインは似たものが多く有りますが、段板の接続法は
他には無い工法で接続されて居るのです

似たものでは、鉄の部分にビスを止めるプレートが付いて居て
木ビスで固定されて居る事が多いのですが、目線寄り上の部分は
取り付け部分が見えて仕舞います

この階段は何処にも接続の様子が判りません 故にすっきりです
そんな所に気を使っても、誰も気が付いてくれませんので自己マンです(笑)
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極力シェイプした骨は、横揺れを起こす可能性が有るので その点は対策済みです
階段の事を考えると楽しくて仕方が無いのですが? スタッフは嫌な様です。

確認申請完了の3物件の内2件は階段が有るので それらも時期にお伝え致します
そして以前竣工した階段もデザイン変更、手直しと竣工後もバージョンUPを目指します

看板・表札に見る個性

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表札、看板選択にどれだけの時間を費やすのでしょうか?
殆どの場合、建築に費やす時間と計画には到底及ばないと思う

元来、白木に墨字で書く表札がスタンダードな表札で、それが付く
場所は深い軒に守られ、長い風雪に耐え それが歴史と味に繋がる

商家の看板は、京都ではのれん、または屋根に乗る看板も、漆塗りで
金箔が貼られたり、漆喰で塗られる物など長い年月に耐える物です

改めて今の家の表札を考えて見て下さい、決して高価な物で無くても
個性が有り、長く使える物が良いのですが、丈夫=味気無い?

少なく成った木製の表札に今一度、温故知新を考え、選択の一部に
入れてみて下さい きっと新しい顔に成るかも知れませんよ!

フェラーリ的生活とは?

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イタリアを代表するブランド フェラーリ社、ブランド構築の上手な国では
有りますが、車のブランドを作るには非常に難しい事だと思いますね

フェラーリも今に至る道のりは、経営不振に成りFIAT傘下に成りました、
しかし ブランドを理解する国で有り、フェラーリの個性を伸ばして
口は挟まない 徹底振りには流石と言うか、FIATの経営陣の殆どが
フェラーリのファンだったのでしょうね?

イタリア人はマンマ(母親)とフェラーリの悪口は言わない! という格言
国に愛され、そして世界中の車好きに愛されるブランド、F1ドライバーの
殆どが、フェラーリチームに入りたいと思うのは理解出来る事です
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先日お邪魔した友人宅にも、懐かしい物発見! バブル当時テスタロッサと
言う車が新車時の3倍近く(6000万)で取引された頃、買えるとしたら
テスタロッサのバックミラーで作ったテーブルライト(写真)でした

確か15~16万位だった様な気がします、写真の物は最近ネットで
安く購入したと言ってます、そして其処に照らされるミニカーが
初代250テスタロッサで粋な演出です さらに其処から登る階段が

テスタロッサのサイドフィンをアレンジした様な物で、遊び心満点です
そんな夢の城で、彼はどんな夢を見てるのでしょうか? 

因みに彼はテスタを持ってる訳では有りませんが、気に成る車で有る事は
事実です、現在中古で500万~800万で買えるのでバブル時期の
1/10と言う価格は如何な物でしょうか?

欲しいと言う気持ちを20年間、持ち続ければ必ず手に入ると思うのが
自分達の自論ですが、20年経っても色あせないオーラが有る物が多い
のも、F社の凄い所です。 それが超一流ブランドなのでしょうか?

日本でブランドを作ろうとしてるT社はレクサスを展開してますが、、?
苦戦してますね、ホンダもF1=ホンダと言うイメージを捨ててしまうの?
大量に売り会社がでかく成るばかりでは、何れビック3と同じ道を歩むのでは

規模においても、其の内中国、インド、韓国等に追い越されるかも知れません
違った切り口を見つけなければ同じ様な道を歩むに違いなく不安です

フェラーリ的生活とは、優越感を得る為の物では決してなく、夢を得る為の
生活で、眺める絵画と違い、体験型の工芸品だと思うのですね、夢を多く
見る為のフェラーリ的生活とは、一枚のポスターかミニカーでも十分です
夢をそばに置いて見ましょう!

注 
フェラーリが好きで無い方はフェラーリの所を他に置き換えてお読み下さい。

AV&オーディオラックのデザイン

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先日製作したAV&オーディオラックです、このコンセプトは通常のラックと
違います、レコードプレーヤーの存在とグランドピアノがポイントです

通常の生活では当たり前にCD&DVDを使いますのでその為の固定ラックが有り
この2台のキャスターラックは、使用目的に寄り移動します、余り使わない
レコード系のシステムは、グランドピアノの下に置いて置きます

そうすればホコリにも成り難く、邪魔な感じも有りません そのピアノの
下に入る寸法に成る為にFL+20mmのラックが出来ました

重量キャスターも長期重量負荷に寄るタイヤの変形を防ぐ為に、ホイールの
大きいタイプを選びました、メッキとアルテックグレーがアメリカンな
雰囲気をかもし出して居ます
以前改築で設置した、スクリーンも準備万端です。

其々に有ったオーダー家具を作る事は贅沢では有りますが、スペースの
有効利用と言う事での有利な所は多いのですね。

室内を演出する家具

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建築の計画を進める上で大切な事に、家具の選定が有ります
勿論既存の物を使うも良いし、新たに購入する事も良いと思います

多くの方は、新築を想定し家具を買って居ませんし、家具が趣味の方でも
有れば、例外ですが、どれだけ多くの選択の中から選んだでしょうか?

自分が設計に対する時の気持ちは、他に考える事が無いか?
考え尽くしたと言えるか? 極端に言えば竣工のその瞬間迄悩みモガキます

家具を購入する時にも同じ事が言えます、決められた予算の中で如何に
後悔の無い物選びを出来るか? 

高価な物が贅沢で、安い物がリーズナブルと本当に言えるでしょうか?
5年10年で寿命を終える家具と、100年200年と使用に耐え
部品の供給、補修が可能な家具は結果 高く無いと言う事も有ります

前回のブログでも書きましたが、要らない物が多過ぎる生活を切り替える
交差点に新築、リホームが有るのだと自分は考えます

視点を変えれば、絵を見るのと同じ様に、巨匠のデザインの家具の造形も
一つの美術品です、そして変わらぬスタンダードが其処に有るのですね

昔のリビング&キッチン

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高松市から直島にフェリーで渡る予定で、ホテルを10時に出てタクシーで
5分 丁度10時15分のフェリーに乗ろうか? 10時50分でも良いか

所がタクシーが来ない! やっと捕まえ急いで向うも、丁度出港!乗れ無い!
次の便を見ると、何と! 冬季は便数が少なく2時間以上も間が空いてしまう
島での予定がー。

しかし空いた時間を埋めるべく 歩いて5~6分の所に高松県立博物館へ
そこで、前日入った栗林公園のチケットを見せると、団体料金の350円に
成りました、これで時間が潰せます

博物館の入り口は 高松城の城壁を利用して有ります、その他 城跡に
大ホール、小ホール等の文化施設が有ります それらは城の石垣を上手に
取り入れて中々カッコが良かったです

館内は古代~近代まで沢山の展示物が有り、とても2時間では見切れません
弘法大師「空海」がこの地で誕生した事を知りませんでした 

偶々 空海縁の仏像展が併設されたり、松平縁の茶道具の展示も有り
あーと言う間に時間が達 また乗り遅れたら洒落に成らないので早々に
退散しましたが、ピカソの絵も有り、イサムノグチのオベリスクが有ったり
見る物が沢山有りました また別の場所には、東山魁夷美術館も有り
見たい所が沢山です。
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写真は、小豆島を舞台の24の瞳の時代のセットが展示して有り昭和25年
頃の、生活の様子が展示されて居ます、そこでダイニング?(食堂)には
夕食の準備がして有りますが、健康に良さそうなメニューです そして
それらが並ぶダイニングテーブルは勿論ちゃぶ台です(星一徹仕様?)

食卓~茶の間へとコンパクトに生活出来る事の発見に成ります
肥大化した住宅も、原点に戻り各自の距離の近さに新しい発見が有ります

もう一枚は、キッチン(台所)です、贅沢にも2口のコンロ窯が有ります
火を上手に燃やさないと、食事にありつけませんね 流しも有りますが
水道は有りませんね かめに水を汲み其処から流しにひしゃくで汲んだ
みたいです

30年台に成ると水道が普及して文化住宅が普及し現代と変わらなく成り
今でも通用しますが、比較的変化の少ない茶の間と大きな違いが有りますね
此れからもキッチン周りは進化を続けるのでしょうか?

カーテンのデザインを考える

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先日竣工のT邸リホーム工事です スタインウエィのグランドピアノの有る
家です、造り込みに時間が掛かりましたが、何とか綺麗に新たな年を迎える
事が出来そうです。

簡単なカーペット張替から始まった話が、飛躍して大掛かりなリホームに
成りました、有る程度お任せを頂き、可也満足の行く仕上がりに成りました。

先日ピアノの調律に見えた方が、リホームで音の響きと音色が良くなったと
誉めて頂いたと施主様のお話、有る程度狙っては居ましたが、ホールの様な
音の響きに成り、過去スタジオ、オーディオ店視聴ルーム等の経験が生き
思ってた以上の効果が出て嬉しく思います。

そして一番難しかったのが、カーテンのチョイスです、 今回は椅子生地を
形状記憶加工をし、厚手の生地のボーダー柄に挑戦しました、そして
自身 過去のチョイスでは有り得ない緑を採用して見ました

何故緑かと言うとダイニングから、30年前新築事に入れたドイツのキッチン
が緑色の扉で、バックパネルが緑のタイルを使用してる事に由縁してます

そもそも緑は、自然の色に適わないと言う主義の自分は、建築に緑は用いない
部屋に小さな観葉植物でも有れば良いと言う考えでした

今回カーテンに緑を使って見て、黒楽茶碗に映える抹茶の様で、何とも
建築が和らぎ、暖かな表情に成ったでは有りませんか? 
未熟な自分を、カーテンが笑って居る様で良い手本に成りました。

協力して頂いた、東京シンコールkaiさん、トーソー担当者様に感謝致します
そして、お任せ頂いた施主様には感謝で一杯です、本当に有難う御座いました
今回のチョイスに気を良くして更なる挑戦意欲が沸いて来ます 来年も
初心を忘れず更なる進化を目指します。

カーテンを考える

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増改築のスタインウェ(ピアノ)の有るT邸の工事も大詰めに近づき
インテリア家具から窓周りの決定をする週末ですが、色々悩むのです

以前から自分の選ぶ窓周りは、ブラインド系の機能重視で色気が無い
そこで、自分の建築を理解して居る、インテリアメーカーのK氏との
コラボが始まり、今までに無いチョイスをする様に成った、

以前この仕事を始めた頃に、ご主人と意気統合し出来た作品に奥様の一言
”カッコは良いが、何処か男性的ね!”と言われ、愕然とした、それ以来
女性はどの様に見るのかを必ず考える様に成りました。

最近仲間のブログを読んで居ると下記の様な内容が
カーテン・プリーツスクリーン・調度品の御打合せの席「貴方は地味でおとなしい物を選ぶわねぇ~私はもう少しキリッとした方が好きだわ~」と奥様・・・・「如何ですかこの光・・・遊ぶ光を受け止めるのですから地味でいいんですよ・・」とお答えしました。

何と詩人な彼でしょう! 同じ仕事をしても付け加える言葉でこうも
違う物なんですね! そんな時期に選んだ物が写真の様な色の組み合わせの
カーテンです。

詩人の彼も、この写真を見て理解に苦しむと思うのですが、近い内に
彼の所に、最近の作品を見せて貰いに伺うので、その時に良いネタに
成り楽しみである。

自分は過去に数例は有る物の、建築にグリーン系統は使わない主義です 
何故なら自然の緑に適わないのだから、緑が欲しければ、観葉植物、
作庭、更には 抹茶等が有れば良い。 

今回のカーテンは、全国でも初でしょう? 椅子生地をボーダー状に仕上げ
それに形状記憶をかけるので仕立て上がりに可也のボリュームが出る
それに、メカ物でも、初のスクリーンが付きます完成を楽しみに。
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リビングの中心に鎮座する予定のイージーチェアー、その他の家具も今回は
スカンジナビアデザインでチョイスしました、以前からお使いの、セブンと
相性もバッチリ、配置するのが楽しみです。

圧倒的な存在感の有る調理器?ストーブ?

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レトロチックで可愛いストーブ、無論ストーブとしての能力とか
調理器としての利便性は別ですが、薪ストーブで有りオーブンでも有る

北国の長い冬を過ごす為に必要なストーブを利用して 調理をする
薪の燃える姿は見れないが、代わりに料理の状況が把握出来る優れもの?

ストーブの上で鍋を温めるとか、芋を焼くとかの利用法以外に
沢山のストーブ料理が有るらしい、那須に在住の作家さんに聞いた事は

ストーブの火を炭状にして、其の上に直接陶板を置き、其の上で
魚とか、肉を焼くのです、すると匂いも煙突から出て行き、無臭だとか?

写真の様に、パンを焼いたりするオーブンに成る物も沢山有るが
個人的には、ストーブの単体利用で、副産物で調理も出来る位の考えで良い

今年の春に竣工の舟生の家に入れるべくオリジナルのストーブの設計に
そろそろ掛からなくては成らないが、気温が高いと気分が入らないのです

今月中に設計し、来月は試作、実験を繰り返し、11月初旬に納品する予定
その製作段階も楽しいのですが、上手く燃えてこそのストーブです。

別荘のアイテム 丸太テーブル

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2年以上前に伐採した80年の杉材 2本の通し柱に使い
残りを、今回テーブルに使用しました

更に座卓件ベンチに2ヶと合計2組のテーブルが出来ました
これも少しデザインを考えた物ですが、何より使用目的が楽しい

家具は其々使用目的が有るのですが、楽しい目的の為には
楽しい家具が良いのです。

今年夏休みに初使いのデッキと共に楽しい休日を!
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室内の床の色と揃えた、色調のデッキ
此処で 楽しい思い出を沢山作って欲しいものですね。